また月日は経った

また3年半ほどが経過していた。

なんでもない日にしかパソコンに向かわないと3年半ほど前にも言っていたが。

 

この間、本当になんでもなくはない月日だった。

 

2人の父が相次いで向こうの世界に逝ってしまった。

 

今は、それぞれ1人暮らしになった2人の母の世話というか、母を気にかける日々。

 

でも、あんなに大変な日々は、もうないだろうと言う想いもある。

少しの安堵はあるけど、それよりまだ生きていて欲しかったと言う悲しみみたいな、穴みたいなものを感じる。

だけど、3年半前よりも格段に経験は積んだ。

積まなくて良い経験だったものかもしれないけど、沢山の介護に携わる素晴らしい人びとにも出会った。

 

なんでもない日は、そう多くはないけど、それでも時々はこうして文章を書く余裕を今年は持ちたいと思う。