なんでもない日に紙の上で。
3年半という月日がここでは止まってしまっていた。
そんな意識もないのだけれど。
3年半、何か変わったかと言えば
玄関脇のエゴノキがカミキリムシにやられ枯れ果ててヒメシャラとなった。
12年乗っていた愛車と泣く泣く別れ、白線を少しでもはみ出るとぴーぴー騒がしい奴がやってきた。
オーブンも新しくなり、何が取りついたのか時折ケーキやパンなども焼いている。しかし判明したことがわたしはそれを食べたいわけではなく、焼きあがるとそれで終わる。
思い出せば、もっといろいろあるけれど
そんなこんなの3年半。
ここのブログタイトルは気に入っている。
「なんでもない日に紙の上で。」
なんでもない日がどれだけ幸せなのかっていうことだから。
なんでもない日だから紙に向かうって訳だから。
と言うと3年半なんでもない日じゃなかったのかと思われてしまうかもだけど概ねなんでもない日過ぎたのかもしれません。
それではまた。