図書館の端末
朝、掃除機をかけた後でコーヒーを飲んで図書館が開く時間だったので借りていた本を持って図書館へと行く。
なんとなくここではエレベータに乗るのが怖い。この小さなエレベータの中で地震が来たら、と考えてしまい、遠回りをして階段を上る。相変わらずエスカレーターは壊れたままなのか節電なのか止まったままなのでギシギシ言っているような錯覚にとらわれる階段を上がる。
もっと都合のいい場所に非常階段があるのに「職員以外立ち入り禁止」になっている。
使わせたらいいのに、と、いつも思う。
わたしは図書館で本の検索をするのが好きだ。
好きな作家の見落としてるお宝本があるかも、とか。それにすごい古い端末をたたくのが好き。
あのものすごい凸凹なキーボードに愛を感じる。
午後、寒いなぁと思いながら外を眺めていたら雪が融けかかったことにより金木犀の木の支柱が折れていることに気づいた。
前回の重い雪のせいだ。
あ~あ。と思いながら、まだその金木犀に近づくには雪が若干あるので本日は気づいただけとした。
そんなこんなで、それでは、また。