球根

雲の向こうにぼんやりと太陽が北欧みたいだなぁ、と眺めていました。

そろそろ花粉のニュースも目にするようになってきたけれどこちらはまだ雪の季節。

 

そろそろ花粉なのか・・・と去年の花粉症はどうだったんだろうと考えて、

あぁ、地震でそれどころじゃなかったんだ。と思い出しました。桜もそれどころじゃなかったもの。

 

今年の春は普通の春を過ごしたい。

 

秋の頃に、今度の春のことを思って庭にいつくかの球根を植えたのです。

これが咲く頃の自分のことや街のことを思って。

まだ積った雪の下に隠れている球根たち。

 

 

それでは、また。

 

90cm四方のテーブル

わが家には90cm四方のダイニングテーブルがひとつある。

ここで食事もするし、パソコンもここ。

アイロンをかけるのもここ。家計簿をつけるのもここ。

 

時たま友だちが集まり飲み会らしきことをするときもぎゅうぎゅうにこのテーブルをみんなで囲む。

 

食事の前にはテーブルに広げていたパソコンやらノートやらは絶対に片付けなくてはいなけいし、それが面倒かと思う気持ちも心に浮かぶ時もあるけれど、わたしにはこれが合っている。

とにかく夫婦ふたりで家具や物は極力少なくしようと前回の引っ越しの時に強く心に誓ったのだ。

 

このテーブルをひとつ、というのはかなり以前に何かの雑誌でどなたかがインタビュー的にこたえていたのだと思うけれど、その方は90cm四方よりずっと大きなどっしりとしたテーブルだったけれど家のリビングの真ん中にドーンと置いてあり、それで何もかもこのテーブルの上でこなすのです。と話されていた。

その方の場合、大きなテーブルだから途中の物事は脇に避ければ別なこともできてしまうくらいの立派なテーブルだったけれど。

それにあこがれたのである。

 

そんなこんなで毎回このブログも90cmのテーブルの上で打っています。

 

そんなことで、それでは、また。

ロボット感な身体

昨日は昼前から出かけて午後2時くらいにはぐったりとしてしまった。身体はバリバリ音がしそうな実際してるんじゃないかと思うほどのロボット感。

こんな時はいけない。

身体がなんらかの信号を送っていると最近では思っている。人間も動物のひとつだし。。

そんなことで昨夜は9時には布団に入る。もしや風邪かな、とも思いながら寝たのだけどそんなことはなさそうだ。

それでも今朝はそろそろ掃除機もかけないといけないのだけど見てみないふりの日々を数日過ごそうと思う。

そして暖かくして過ごそうと思う。

 

あぁ、それでも今日も雪。融けたかと思うとまた積る。

 

いつだったか母が送ってきた水ようかん(水ようかんだから夏だったんだろう)を収納部屋に置いたままなのを思い出して取り出したら賞味期限が今月の末だった。なんとなく餡子風味を身体が求めていたので今日の昼ごはんのデザートに室温で充分冷えた水ようかんでも食べようかと思う。

そんなこんなで、それでは、また。

 

 

 

粉雪

朝、夫を送る車の中ではほぼFMを聴いているのだけど、今朝はレミオロメンの「粉雪」が流れた。

ちょうどチラチラと雪が舞っていて「これって粉雪ってレベルかな」と夫に問うと「粉雪はもうちょっと多めかな」と。そんなこんなで今はその雪も多めになってきてまさにちょうど粉雪といった感じ。

まぁ、時間の問題で粉雪レベルは追い越すでしょうが。

 

わたしが高校時代まで過ごした街はめったに雪が降らなかった。というか積らなかった。

積るともう本当に神様のプレゼントとしか思えず、まず小学生時代は午前中いっぱい雪とたわむれるリクレーションの時間になるくらいだった。そんなこと学校ができたいい時代だったんだろう。

こんな粉雪の日には神様からの宝物を逃すまいと口を開けて外にいたものだ。

小さな子どもさんがいる近所のお宅が先日来の大雪で庭に雪だるまを通り越してかまくらを作っていた。そのかまくらを見て、かまくらの中に入ってわくわくとする子どもの気持ちを考える。なんて素敵なんだろう。

 

そんなこんなで、それでは、また。

 

野良猫

 

今朝は霧が出て暖かでした。気温を見ると2度。

2度でも暖かい、もやもやする、と思うようになった身体。朝ゴミ出しに出るときにいつもの肌がぴりぴりする痛さを感じないだけで「暖かいなぁ」と思います。

それでも雨だと傘もささないといけないし、その点雪は楽だなぁと自分勝手な気持ちになるから勝手です。

雪なら雪で充分不平不満なのに。

 

野良猫と思われる猫がいます。それも野良猫と思われるからすこぶる人相が悪い。

しばらく見ないなぁっと、震災でどっか行ったんだろうな、ぐらいに思っていたのだけど昨日ひさしぶりにわが家のデッキにやってきました。

わたしと目が合うと「なにか  ?」といった感じでちっとも動じない。

彼、彼女 ? にとっては巡回だとは思うのだけど、エアコンの室外機の上でわが家の猫のように日向ぼっこをしていたのを見たときには「をいっ」と苦笑です。

なんせ何度も言うけど人相がすこぶる悪い。でも人間を怖がっていないからもしかしたら飼い猫なのかもしれない。

さてさて、そんなことで今日は税務署でも行ってみようかと思っています。

それではまた。

灰皿のある喫茶店

今日は暖かな日差しが届いています。この日差しで雪も融けてくれるとよいのだけれど。

 

週末は夫と用もないのに街中の所謂ウィンドーショッピング。

街中はきれいな男の子が多いなぁ、と日ごろ、主婦とこどもばかり見ているわたしには新鮮な景色。

20年前ほどにこれまた夫と入ったことのある老舗と言っていいだろう珈琲専門店に入る。

いまどき珍しく各テーブルには灰皿が常備。流れる音楽は静かにJAZZ。そしてわたしたち以外、全員おとりさまのお客さんだった。それも学生らしき男の子がひとりいただけであとはほとんどがこの喫茶店と共に年齢を重ねたのねという感じの年齢の方々。いまどきのカフェとはあきらかにターゲットが違ってなんだか落ち着く場所でした。

そして、その帰り道、愛車が10万キロを超えたことに気づきました。ありがとう、愛車よ。

雪が降っていたけど、お礼に洗車機を通り抜けてあげました。

それでは、また。

また雪のこと

昨日の融けなかった雪が凍って朝は昨日以上の大渋滞。何か所も追突事故の現場を通り過ぎました。それも恐ろしいほどのノロノロ運転。

夫を送った後で、いつもの岐路についたのだけれど普段では考えられない場所から渋滞が起こっていてなんだか疲れてしまいコーヒーを飲んできました。それで時差を作ったのだけれど、それでもやっぱりわが家の近くはチェーンを装着したトラックなどが作る凸凹の氷の道路でハンドルを握る手が揺れでくすぐったくなってきます。

雪だけでなく気温も低いから困ったものです。

なんだか庭もデッキの高さまで雪が積もりそうです。でも予報ではすこしは暖かくなるとの希望的ニュース。

今夜は先日作った牛肉の赤ワイン煮こみの残ったソースを冷凍していたのでそれにカレールーを入れてカレーを作る予定です。

なんだかスーパーマーケットに買い物に行く気が起こりません。なんだかんだと夫婦ふたりなのであるもので賄えてしまいます。それに時折、あるものでやりくりするのはあの震災の時を思い出して大事かなって思うもので。

それでも今日は午後は習い事の日なのでもしかしたら気が向いたら立ち寄ろうとは思ってます。

では、すこし習い事の練習をしとこうと思うので。それでは、また。